2009年05月13日
八重山クルチ三線 楽聖・知念績高
琉球古典音楽の楽聖・知念績高(1761―1828)※が愛用したという三線(棹(さお)部分)がこのほど、ブラジル・サンパウロ市内で見つかりました。
※知念績高翁は、現在の琉球古典音楽の二大流派である野村流の始祖 野村安趙翁と、安富祖流の始祖 安富祖正元翁の師にあたります。
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※知念績高翁は、現在の琉球古典音楽の二大流派である野村流の始祖 野村安趙翁と、安富祖流の始祖 安富祖正元翁の師にあたります。
琉球新報記事コチラ
ブラジルの新聞コチラ
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2009年05月08日
2009年05月06日
今頃元気で頑張ってるかな。
お陰様で、もうずいぶん前に販売済みになった商品ですが、以前に製作中の画像を
載せた縞黒の上等三線です。(完成の画像を載せるのを忘れてました。。。)
写真を見ると、今頃元気で頑張っているかなと、懐かしく思い出します。
縞黒にもやはり、それぞれの材料によって質に幅がありまして、黒の入り具合や模様の入り
具合、最終的には音色によって価格が決まります。ワンランク上の三線をお求めの方に大変
人気があります。是非この木で!とオーダーされる方も多い材でもあります。
屋良三線屋ホームページ
2009年05月04日
屋良三線屋発祥 ウッド三線誕生8周年!
当工房で生まれウッド三線と命名されました三線が、今年めでたく8周年を迎えました。
販売とならび、オリジナルウッド三線製作体験教室も大好評です。
ゴールデンウィークもあと数日。
マイウッド三線づくりに挑戦してみませんか?
詳しくはこちら
個性的な色使いで
オールブラックでかっこよく
紅型の布とブラウンの棹で上品に
屋良三線屋サイトはこちら
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2009年04月28日
ウッド三線~おばあちゃんの形見の布で~
当工房発祥ウッド三線は、今年で誕生8周年を迎えました。
材料選びから命名まで、全くゼロのところからの立ち上げでした。
お客さまの反応も考慮に入れながら、より良い音を求め、試行錯誤
しながら少しづつ今の形に進化してきました。
年を経るごとに、愛着も増してきています。
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材料選びから命名まで、全くゼロのところからの立ち上げでした。
お客さまの反応も考慮に入れながら、より良い音を求め、試行錯誤
しながら少しづつ今の形に進化してきました。
年を経るごとに、愛着も増してきています。
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2009年04月27日
遅ればせながら・・・八重山クルチ真壁型の完成画像です。
なんやかんや忙しく、久しぶり(それにしても随分久しぶりだ・・・)のブログUPです。
久しぶりにブログの管理画面を見ると、この八重山クルチの記事のアクセス数の多さ
に驚きました。完成画像を楽しみにしていた方がこんなにいたんだなと反省。
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久しぶりにブログの管理画面を見ると、この八重山クルチの記事のアクセス数の多さ
に驚きました。完成画像を楽しみにしていた方がこんなにいたんだなと反省。
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2008年11月29日
2008年11月22日
沖縄産ユシギ与那型(沖縄県H様)完成!
オーダーメイド依頼を頂いてから数ヶ月、丁寧に丁寧に製作し、やっと完成しました。
塗りは無しでの注文だったので、細かいペーパーをかけた上にさらに綺麗に磨きます。
大きな手にもピッタリの与那城型の三線。
「長い間待ったかいがあったなー」「上等!」
としきりに繰り返し、満足顔のお客様。
三線に生まれ変わって、木も喜んでいると思います^^
2008年11月14日
2008年11月14日
沖縄産ユシギ与那型(沖縄県H様)
ずいぶんと以前から大切にしていた沖縄県産のユシギだそうです。
体格の大きな方で、手もとっても大きな手をされているので、
大きめの三線が欲しいとのこと。
大与那(うふゆなー)といわれる大型の与那型よりも
さらに大きな与那型でのオーダーメイド注文です。
かなり長い間ねかせてあった木らしいですが、作りながら少し木が動いていたので、
一気には仕上げずに、動きが止まるまで様子を見ながらの製作です。
2008年10月30日
2008年10月22日
2008年10月17日
2008年10月16日
縞黒(しまこく)三線Ⅰ 製作中1
縞黒(しまこく)という名前の黒檀があります。
もともと縞模様が入っている黒檀で、スンチ塗り(透明塗り)すると
とっても綺麗な三線になります。
写真は現在製作中の縞黒、真壁型。
黒と白のバランスと、黒い部分の綾模様がとってもナイスなバランスです。
塗りまで仕上げたらインパクトのある見た目が想像でき、出来上がるのが楽しみです。
荒削りが済んだところでしばらく置いておいて、木が動かないことを確認したので、
少しづつ製作を進めています。
(というのは、すぐに仕上げまで製作を進めてしまうと、途中で木がひねって来まるのです。)
もともと縞模様が入っている黒檀で、スンチ塗り(透明塗り)すると
とっても綺麗な三線になります。
写真は現在製作中の縞黒、真壁型。
黒と白のバランスと、黒い部分の綾模様がとってもナイスなバランスです。
塗りまで仕上げたらインパクトのある見た目が想像でき、出来上がるのが楽しみです。
荒削りが済んだところでしばらく置いておいて、木が動かないことを確認したので、
少しづつ製作を進めています。
(というのは、すぐに仕上げまで製作を進めてしまうと、途中で木がひねって来まるのです。)
2008年10月15日
雑誌「うるま」の今月号に載りました!
めでたい創刊10周年記念号にて屋良三線屋の取材記事が掲載されました。
創刊号当時から雑誌「うるま」のファンである私は、必ず毎月チェックし、
気に入った記事や写真が載っているときにはたびたび購入しています。
ちなみに、創刊号は大学在学中大阪に住んでいた当時、まだ全国誌では無かったため、
わざわざ梅田の大きな書店で沖縄から取り寄せたことを懐かしく思い出しました。
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創刊号当時から雑誌「うるま」のファンである私は、必ず毎月チェックし、
気に入った記事や写真が載っているときにはたびたび購入しています。
ちなみに、創刊号は大学在学中大阪に住んでいた当時、まだ全国誌では無かったため、
わざわざ梅田の大きな書店で沖縄から取り寄せたことを懐かしく思い出しました。
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2008年09月30日
三代目吉栄会東京支部-オキナワグラフに載りました
早いものでもう年末が近づいてきましたね。
今年も作る、弾く、指導する と三線にいろんな方向から関わりました。
我が三代目吉栄会 東京支部の門下生さんたちも、日々メキメキと実力を上げ、
第7回屋良流沖縄民謡コンクールでは3名が新人賞を受賞!
今年はじめころには初めての大きな舞台「西東京音楽祭」に出場も果たしました。
このときの。→コチラをクリック
その時の模様が、沖縄から世界中に向けて発信している老舗雑誌「オキナワグラフ」に載りました。
今年も作る、弾く、指導する と三線にいろんな方向から関わりました。
我が三代目吉栄会 東京支部の門下生さんたちも、日々メキメキと実力を上げ、
第7回屋良流沖縄民謡コンクールでは3名が新人賞を受賞!
今年はじめころには初めての大きな舞台「西東京音楽祭」に出場も果たしました。
このときの。→コチラをクリック
その時の模様が、沖縄から世界中に向けて発信している老舗雑誌「オキナワグラフ」に載りました。
2008年09月18日
八重山クルチ(真壁型)製作受注しました。沖縄県O様
今ではほどんど全く流通しておらず、幻の木となった八重山クルチ。
そんななか、(三線屋さんではない)三線の弾き手の方が、
いつの日か上等三線に生まれ変わる時を待ちながら大切に何十年もの長い間
大事に保管している八重山クルチたちがいます。
そんな八重山クルチが、時々屋良三線屋にもやってきます。
腕がいいのを聞きつけて、遠く離島からお客さまがいらっしゃることもあります。
当店に今ならんでいる、真壁型で大きめの三線を気にいられたようなので、
重量感のある真壁型にすることにきまりました。
製作過程をレポートしていきたいと思います。
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そんななか、(三線屋さんではない)三線の弾き手の方が、
いつの日か上等三線に生まれ変わる時を待ちながら大切に何十年もの長い間
大事に保管している八重山クルチたちがいます。
そんな八重山クルチが、時々屋良三線屋にもやってきます。
腕がいいのを聞きつけて、遠く離島からお客さまがいらっしゃることもあります。
当店に今ならんでいる、真壁型で大きめの三線を気にいられたようなので、
重量感のある真壁型にすることにきまりました。
製作過程をレポートしていきたいと思います。
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2008年09月14日
2008年08月18日
カミゲンクルチ三線 音声UPしました。
カミゲンクルチ三線の写真と音色をUPしました。
こちら!
カミゲンクルチ三線―1 音声UPしました。
艶と深み、味わいのある音色をご堪能下さい。
コチラ!
2~4番の三線も、近々UPしますので、しばしお待ち下さいませ♪
2008年08月10日
カミゲンクルチ三線完成!
※フラッシュをたいた関係で、綾模様の部分が多少明るく写っています。実際はもう少し渋い色合いです。
7月21日の日記で製作中だったカミゲンクルチ三線と、もう1挺製作中だったカミゲンクルチ三線が完成しました。
沢山のお問い合わせありがとうございました。
皮張りも完了し、音出しもしました。
よく鳴ります!音色も、艶、味わいともに最高級です。
そして、見た目も、ご覧のように美しいです。
順次、映像、音とともに改めてUP予定ですので、お楽しみに。
早いもの勝ち、ご予約受付中です!
お問い合わせ、ご予約はコチラ